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ちいさなおうちの紙芝居

2021.07.31

おはようございます。
ブログ放置は朝飯前な男らっきょむです。

だいぶ放置してたので朝飯前の午前6時にブログを書いてます。
書こうと思ってた事は溜まっていくのですが、ツイッターに書くと大体「書きたい欲」は成仏してしまうのでついついブログからは足が遠のいてしまう。
でもやっぱり記録は大事、お知らせは大事!!ってことでのブログ更新です。

もう朝にはセミがうるさくて夜には蛙の声の心地よい夏なんですが、春のお話です。
4月、とある保育園で新作紙芝居を披露しました。
ずっと関わりを持っていた信頼する人の運営する保育園。
その保育内容も志も何なら匂いもいい感じ家庭的保育園。

せきゅりてぃー・ぶらんけっと
http://s-blanket.com/

そこの先生方の人柄が凄く好きで、子どもたちへの関わり方もとても素敵な「小さなおうち」の保育園。そこの入園式用に紙芝居を作らせてもらいました。小さなおうちですくすくと育まれる女の子のおはなし。命のまんまで笑い泣き育まれていく、ちいさなおうちへの応援の気持ちを込めました。

感染対策として事前収録紙芝居となり、その日その日のぶつかり合いを身上とするライブ派の僕としては自分の映像は実にこそばゆいのですが、だからこそ気持ちを届けたいとヤッサン一座座長だんまるの協力を得て桜の木の顔出しパネルを用意!

子どもたちが遊んでくれたからそれでよしです。
この保育園、学童保育も併設してて、紙芝居見た小学生の子がその日さっそく紙芝居作りを始めたと聞いて、挑戦が報われた気がしてほんまに嬉しいのですよ。

もう七月も終わり。
あの日入園した子たちは、新しい環境にもとっくに慣れて楽しく過ごしてるんかな。
子どもたちのもともと持ってる力を邪魔さえしなければ、きっとすくすく楽しんで笑ってるはず。
また何かにつけ関われたらと思います。

世がこんな有様で、できなくなった事、消えた企画も色々あります。
京都国際マンガミュージアムの紙芝居もこの4月から土日祝日口演のみとなりました。
なので「世が世ならー!」と思う事しきりですが、こんな世だからこそ出来ている挑戦もあります。
ずっとしようと思ってたけど忙しさを理由に止まっていた事に今ようやく取り組めていて、不思議と心は暗くなりません。
そんなあれやこれやは改めてその内ご報告したいと思います。

今日も太陽はドンドロドンドロ昇っとるぞ!!

らっきょむのブログより