火曜日は、立命館大学さんの大阪いばらきキャンパスへ今学期最後のオンライン訪問。学期って言葉使うの、学生以来やわ。
3度目のオンライン出張口演。何が面白かったって、会場として使わせて頂いたRIZM19さんでの動き方を全員が心得てて、準備がスムーズやったってこと。素晴らしい。
RIZM 19さんのホームページは、こちらから。
最後の講義は、30人ほど。
これはリモートあるあるなのでしょうか。マグカップで飲み物を飲む風景は、何度見ても面白く、髪を整える人、化粧をする人、その他色んな事をそれぞれがしている。なんとなく、その人の生活が見えてくるような。
きっと、普段は発言ができなかった人も何かが言えた。これは、今までの紙芝居でもあったこと。でも、何か言いたそうな様子に気が付きやすいのは、一覧でみんなの顔が見えるというリモートの特色かな。言い出すまではドキドキするし、これで良いのかなって思うけども、
自身の発言を受け入れてもらえるとホッとするし、とっても嬉しいこと。
いつもより少しオーバーアクション。
それはたぶんリモートでの双方向の会話を成立させる大切なこと。そして、それはコメディータッチに演じているのではなく、伝われ!という気持ちの爆発だと思っている。
各講義で設けてくださった質疑応答の時間。すべての質問が、私のこれまでの歩みや考えを振り返れる、とてもありがたいものでした。
ご自宅で過ごすことが多い皆さんにとって光の指す瞬間であれば、という思いで今回のオンライン講義登壇を受けさせていただきましたが、最も励まされたのは私でした。
本当に素晴らしい機会をありがとうございました。
しばらくは、また紙芝居おあずけかな。でも、一生ではないやろから、この日を糧にワクワクを育み続けて次を楽しみに。
この度お世話になりました皆様には末筆となりましたが、またこのような場ではございますが、改めて心からの御礼を申し上げます。