2024.3.26、つみき児童館(京都市西京区)で紙芝居
春休み中の児童館に行きました。
子どもたち50名ほどが、にぎやかに待っていてくれましたよ。
2015年、日本児童教育振興財団さんの助成を得てスタートした
京都市内児童館紙芝居巡回口演は、この日を最後に、いったん終了となります。
1年に8館~9館を巡回して7年(途中コロナ禍で休止)、延べ58館をまわりました。
子どもたちは自転車の紙芝居に興味津々、クイズに押し寄せ、「黄金バット」に声をあげ、
「桃太郎?」にゲラゲラ、「おたすけじぞう」をシーンと食い入るように見てくれます。
こどもたちとの勝負!は本当に愉しい時間でした。
長い期間、私に巡回を続けさせたのは、何よりも楽しかったから。子どもたちに、
いっぱい元気をもらいました。
そして、もうひとつ、強い願いがあったから。
「紙芝居、楽しかったなあ」の記憶が、子どもたちの心に残り、また見に来てくれる、
親になって子どもを連れて見に来てくれる、そうやって、
大切な日本の文化・紙芝居を、次の世代につなぎたい!
「子どもたちは未来の人。大切な紙芝居を未来の人に託したい!」
近い再開を期しています!

はるるのフェイスブックより