以前にお邪魔した保育園にまた呼んで頂けました。
で、実はこの保育園とお話をさせてもらって特別にバシバシ写真を撮らせてもらいました。
何故かって?
もっともっとあっちこっちで仕事したい金の亡者の僕のために宣伝に使えそうな口演風景を撮りたかったのと、そして何より子どもたちのイキイキとした表情を少しだけでも見てもらいたかったから。
紙芝居を見てるとき子どもたちはどんな顔をしてるのか、後ろで見ている親御さんは勿論、当の本人たちもわかっていません。それが一番丸見えなのが、子どもたちと向かい合っている僕たち紙芝居屋さんだったりします。そういう意味で紙芝居屋は特等席です。子どもの顔観覧会場のS席です。
かぶりつきですよ。
こっちのつばも飛んでいきますが、向こうのつばも飛んでくる仁義なき戦いです。
まだまだ準備中。しかし始まる前から紙芝居は始まっている。
戦いのゴングならぬ拍子木の鳴る前から、子どもとの真剣勝負。
いよいよ始まる紙芝居。
戦いは徐々に熱を帯び始める。
やりとりするうちにこの女の子もヒートアップ!
こんなマンガみたいに腰に手を当ててる子どももなかなか貴重です。
そして時に固唾を飲んで集中・・・。
時に誰かに一斉に視線が向く、主役は一人ひとり。
そしてまた子どもたちのエネルギーが爆発する・・・!
子どもらの元気なパワーがヤバイ。
ここに載せれんくらい子ども達の顔が一つ一つ凄い。
めっちゃ笑って、景品もらえずめっちゃ泣いて、また笑って。
全力で生きてるからこそのその表情。鬱陶しいくらいまぶしいぜ!
そして嬉しいのは大人も楽しんでくれたこと。
大人も子どもの付き添いでなく、しっかり楽しんでほしい。
大人の笑う顔に子どもも安心するだろうから!
楽しい保育園でした。
ありがとうございました!
(らっきょむの百姓紙芝居日和より)