口演ご依頼、お問合せ

今年のおまつり終わりました!

2019.10.30

10月19、20日。
今年で3年目の向日市秋フェス、そしてその翌日の長岡京サポセンフェスティバル、先日無事終了しました。
ご来場の皆様ありがとうございました!

毎年同じイベントをやるという事は毎年同じ事をやる訳ではなくて、更により良いものにすべく改良したりやる事を増やしていくのであって、お祭りは少年ジャンプさながらインフレしていく訳であります。

イベントの準備というのは楽しい部分もあるけれど、そのほとんどはめんどくさい作業の積み重ねで「くっそー、なんでこんな事に手を出してもたんや」なんて思う事もしばしばですが、終わってみればちゃんと「やってよかった!」になります。いや、「やってよかった」にするしかない。

実際に秋フェスは年を追うごとにどんどん形になり、よりパワーアップして、今年は向日市と教育委員会の後援を得た事で来場者は右肩上がりで増えてます。

何より今年はうちの息子が遊びに来れたのだ!!
3歳児になって、友達とトランポリンでピョンピョン跳ね回っていたのだ!!!
もうね、結局これに尽きる。
自分の目の届いてる子どもの笑顔を作ること。
初めてのことにチャレンジできる場を作ること。
その連鎖がまだ会った事のなかった誰かを笑顔にすること。
自分の力を、町に住む人を信じられる場にすること。
この時間を作る為にやって来たのです。
誰かに用意してもらうのではなく、少しでも自分たちで作り上げていく。その喜びを見せたいと思ってます。

向日市にしても長岡京にしてもどちらのイベントも僕はプロジェクトの隅っこで絵を描いたりデザインしたり、ニヤニヤ企んだり、チラシ撒いたりくらいしか出来てません。その全体を動かしていく能力は僕には備わってないので、仲間がいる事が本当にありがたい。

今年はサポセンフェスティバルで前から作りたかった顔出しパネル作りもしました!最近はデジタルで描く事多かったので、アナログでベチョベチョ描くのが楽しい楽しい!

立て込んでる仕事が終わったらだいたい体調崩す僕ですが、今回は長岡京サポセンフェスティバルから帰ったら39.6℃の発熱でそのままぶっ倒れてご報告遅くなりました。インフルでは無かったので、ご心配なきよう。咳も鼻水も無い発熱だけってのは、体が休めと警告出してるんやろな。
どちらも紙芝居楽しかったけど、口演が終わったあとの子どもとの自由なやりとりが心地よい。
紙芝居は手段。そこに縛られる必要はないのだ。

その翌週は郷里西宮市民まつりで紙芝居してきました。昨年に引き続きお声掛けくださってありがたい!こっちの方が紙芝居口演自体はハードやったけど前週よりも喉の負担が少なかったのは、体調が戻ってたんでしょう。

身体は大事。健全な肉体に健全な精神が宿るってより、ストレスが少ない方が自分も他人も大切にできるのでしょうね。まぁそれでも、クオリティアップのための直前までの紙芝居作りはこれからも続く気がします。
それこそが自分の武器だから。

らっきょむのBLOGより