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中日こどもウイークリーに掲載されました!

2020.04.28

こんにちは、らっきょむです。

紙芝居の現場から遠ざかりはや二ヶ月。京都国際マンガミュージアムは5月10日までの臨時休館ではありますが、紙芝居も含めた対面型イベントの開催はまだ見通しが立っていない状況です。もちろんキューズモールでの口演をはじめ、他のイベントも一切できません。

で、ストレスがめっちゃ溜まっているかといえばそうではなく、日々を楽しんで過ごしています。収入の目途はあまりたっていませんが、基本アホなので目の前の現実の小さなことを楽しむのは結構得意なようです。向上心や理想ってやつが低いのかもしれん。

こんなに紙芝居の現場から離れたのは、紙芝居と農業のバランスがとれず田んぼを草だらけにして師匠から「しばらく農業に専念しろ!」とお達しが来た時以来です。いや、あの時もマンガミュージアムには行かずとも時々出張のお仕事はさせてもらっていたので、ここまでの紙芝居ロックダウンは初めてかもしれません。

こういう時はさぞ時間が有り余って新作とかブリバリ作るのかと思いきや、保育所を休ませた息子の相手が現在のメイン業務です。ありがたい事にこんな僕にもデザインやイラストの仕事を頼んでくれる方がいるので、息子と遊ぶ僅かな合間にそれらをこなしています。

息子とがっつり遊ぶのは好きなのでとても有意義な時間であることには変わりはないのです。むしろ今まで出来てなかった親子のルールを決めなおしたり、時間をじっくり使って一緒に何かを作ったり・・・紙芝居できん分、ここで紙芝居ぢからを鍛えてる気持ち。本当は近所の子らも巻き込んでめっちゃ遊びたいけども、今はそんな濃厚接触はぐっと我慢。

心残りは「ヤッサン一座の紙芝居の事を忘れないでくださいまし」という情報発信。紙芝居が出来んいまこそ・・・なんて思っていたら新聞が取り上げてくれました!

中日新聞の子ども版「中日こどもウイークリー」4月11日付け!!

まだ紙芝居がおおっぴらに出来たころに取材して頂いたのですが、それが今になってこうして形になってくれているのは今だからこそありがたみが倍率ドン!です。バックナンバーは中日新聞さんを取り扱っている新聞販売店でお求め頂けるとのこと。

むしろこれを読んでくれた皆さんが家々で紙芝居遊びをしてくれたなら幸い。なんかこれを書いてたら、子どもが起きだして遊ぼうオーラ出しながら首を絞めてきたので記事を書くのもそろそろ限界。理想が低いかもって言うたけど、やっぱり僕もやりたいことそれなりにあるようです。

こんな時だからこそ、書きたいこと話したいこと色々あるけどこんな時だからこそ目の前の家族を最優先して生きています。

ほなほなまな今度!