3(土)だんまる はるる
4(日)らっきょむ
10(土)だんまる はるる
11(日)だんまる
17(土)らっきょむ はるる
18(日)らっきょむ
19(祝月)らっきょむ
23(祝金)だんまる
24(土)らっきょむ はるる
25(日)らっきょむ
「紙芝居は漫画の原点」と、マンガミュージアムの設立の際、師匠ヤッサンの手をひいてくれた牧野先生が亡くなった。
漫画家牧野先生と、紙芝居屋ヤッサンは子どもに負けぬ自由な発想でいつも二人たくさんの大きな夢を描いていた。
師匠ヤッサンは牧野先生を兄のように慕い、一日一通のハガキを送っていた。
その日に報いる。日報を。
その数、二千通。
年に一度は、千葉船橋アンデルセン公園で紙芝居。
ここマンガミュージアム同様、アンデルセン公園設立時にも牧野先生の命が吹き込まれた。
そして、ここにも縁を繋いでくれた。
師匠ヤッサンが亡くなり、10年。 そして牧野先生もいなくなり、今も紙芝居屋は、生かされている。
牧野先生、師匠ヤッサンが照らしてくれたように、僕は紙芝居で子どもと、子ども心らと照らし照らされ生きていきたい。
生きていれば、この先もきっともっと見ることになるだろう悲しい別れ。
だけど、今を懸命に生きて、いつかの再会を信じたい。
伝えきれなかった、ありがとうの言葉は成長出来た姿で伝えたい。
あるのかないのか次の世界。
漫画家と紙芝居屋なら、きっと楽しい世界創り上げてるはず。
いつか僕もその輪に。
その時は胸張って会えますように。
= ヤッサン一座の紙芝居 だんまる=