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きんりんじどうかんまつり

2022.10.22

2022.10.22、「きんりんじどうかんまつり」で紙芝居。
ようやく、京都市内児童館の巡回口演を再開しました!
コロナの向こうがやっと見えてきて、今日は、錦林児童館(左京区)へ。

子どものお店屋さんが出てますね。将棋のコーナーもありますね。ダーツをやってる子も、折り紙をやってる子も、アッ、ミニ消防車が来てます、本ものの消防士さんも。子どもたち引換券をもって、あっちへこっちへ忙しそうですよ。コロナ禍でやれなかった児童館祭りの、再開ですもんね。

今日のはるるは、「平和の、桃太郎?」をやりました。
このお話、ウクライナ民話の「てぶくろ」を下敷きに、座長のだんまるが紙芝居に仕立てたもの。カエル、ネズミ、ウサギ、キツネ、イノシシ、オオカミ、クマが、「冬の雪の山の中、てぶくろのなかで、みんないっしょに、肩よせあって、寒い夜をこえた」お話。

ウクライナと聞いて、子どもたちからすぐ、戦争という言葉が出ました。長い歴史と豊かな文化の国なのに。争いのない平和な暮らしが、みんなが肩寄せ合って笑い合える日常が、一日も早くウクライナに戻ってきますように!

はるる、久々の児童館でした。
児童館の子どもたちの、このにぎやかな感じ、ちょっと忘れてましたけど、嬉しかった!
画は、だんまるが描いた紙芝居の場面。

今、日本でも演奏されている、ウクライナの作曲家スコリクの「メロデイ」という曲、「争いのない平和な世の中になりますように」の願いを込めているそうです。聴いてみてください。

はるるのフェイスブックより