2022.10.29 室町児童館(京都上京区)で紙芝居。
今日は、室町児童館のお祭り「ゆめのこフェスティバル2022」に招ばれました。
空は晴れて、気持のよい紙芝居日和。
でも実はね、ちょっと不安だったんです。参加者が子どもと大人あわせて150人と聞いていて、普段からマイクは使わないので、大きな体育館でのこの数、端まで声が届くかなあと。
一応ピンマイクの用意はしてたんですけどね。
はるるの出番は、子どもたちの「けんだま・おてだま」クラブ、「フラフープ&ダンス」クラブ、同志社大学の学生による「同志社戦隊タナレンジャー」の登場に続きます。
で、声ね、全然、ダイジョウブでしたよ!
はるるの声、体育館の端まで飛んでいって、お客さんみんなを巻き込んで。大人も子どももみんな、B4サイズの画劇に集中しているのがわかるので、愉しくて、はるるの声もどんどん 大きくなって。ノリノリの子どもたち、夢の中のおじぞうさんが、”チャリン、シュッ、ポトン“と錫杖をならしながらすすんでいく場面では、自分たちから口々に、”チャリン、シュッ、ポトン“とはるるの声にあわせてきました。
終わって館長さんから「保護者も、子どもの頃に戻ったように目を輝かせておられましたね」
と嬉しいお言葉。お客さん、スタッフを入れると200名近くだったそうで、館長さん、大盛会だったと顔がほころんでました。
今日の口演のように、お客さんと気持がひとつになった気がすると、紙芝居屋冥利につきるというか、すごく幸せな気分になります。今日は、快心!の日。