2022.12.17、京都国際マンガミュージアム(MM)で紙芝居。
今日は、「あおぞら坂のりりこさん」を演りました。
この紙芝居、MMでのデビュー戦です。
紙芝居小屋に、お客さんたくさん入っていて、小さい子どもたちも、前の方の椅子にすわって、紙芝居のはじまり、はじまりを待っています。「あおぞら坂のりりこさん」は、りりこさんと
3匹のネコのヘルパー、ふくたろう、ソラミ、まめぞうのお話。りりこさんは、この日が80歳のお誕生日の設定です。
つくっているときから、80歳が主人公のお話、子どもたちに見てもらえるかなあと、何度も何度も書き直しました。ヤッタあ!子どもたち、うんと小さい子も、最後まであきずじっと見てくれてました!うわあ、りりこさんのお話、子どもたちに通じた!ヤホホイ、ヤホホイ!!
はるる、紙芝居は子どものものなんて、1ミリも思っていません。子どもも大人も、年齢を超えていっしょに愉しんでもらえるエンタメと思いながら、創作し、演じています。今日は「りりこさん」の劇中歌「赤とんぼ」を、大人は、最初ちょっと恥ずかしそうに、子どもは元気な声で、お客さん皆はるるといっしょに歌ってくれました。ドキドキのデビュー戦でしたが、手応えを感じて、本当に嬉しい日になって。感謝!
これから、この作品、もっともっとブラッシュアップして、愉しい紙芝居に仕上げていきたいと思います。乞う!ご期待!