一週間も空いてないのに、久しぶりに感じる京都国際マンガミュージアム、紙芝居常設小屋での紙芝居。
今日の紙芝居小屋は、アメリカ、中国、韓国、フランス、イタリア、サウジアラビア、ドイツ、デンマーク。 50人。 日本人も2、3人。
言葉通じずとも、絵で伝わる絵会話。
言葉を超えて国越えて、はじめましてこんにちはの挨拶も抜きに、みんな一緒にワッハッハ。
言葉通じぬもの同士囲む笑顔。
人と人との距離遠ざかれた3年間。
重ねなきゃ燃えれない薪はバラバラにされて、燃えることなく人知れず一人、また一本、消えてしまう。 一本でも半端に燃える炎は煙たがられ、遠ざけられ、変人扱いされ。
だけどようやく、マスク外し肩寄せ合って、また一緒にワッハッハ。
その輪に僕も入れてもらいワッハッハ。
活かし生かされる僕のいのち。
授けてくれた父のいのち。
炎のバトンこの先もずっとつなげたい。
紙芝居の時間だけ人と人との間を繋ぎ、人間となれる。
転んだり滑ったり落っこちたりもしてきた紙芝居。 だけど今日もいただいた笑顔と拍手、慣れることなく噛みしめたい。
毎度感じるこの気持ち。
今日はなんだか、より強く。
ありがとうの言葉伝える、いつかの再会楽しみに。