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ちっちゃな畑募集中!

2020.03.15

こんにちは。コロナがとっても元気な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?ウイルスの猛威は「もういい」なんて思ってましたが、コロナさんはまだまだ我が世の春を謳歌したいご様子。僕たちの春はまだもう少し先になりそうです。僕たちヤッサン一座のホームグラウンド、京都国際マンガミュージアムは今月15日までの臨時休館を22日(日)まで延長すると発表しました。

そして今月28日(日)に予定していたみのおフードマルシェも中止。それに伴い、紙芝居も中止になりました。実は4月からはみのおフードマルシェでの紙芝居は月2回に増やす予定だったのですが、4月の前半の口演も無くなりました。4月25日はなんとしてもフードマルシェを開催して!紙芝居もするぞ!と息巻いております。

お客さんと共に作る紙芝居のあの何ともいえない空気の恋しい事よ・・・!しかしありがたい事に今、紙芝居の現場に立てずともやるべき仕事があり日々精一杯走らせてもらっています。

今日は、「田んぼやってみんか?」と声を掛けられて、田んぼ見てきました。めっちゃ嬉しいお声掛け!これも今日の仕事が無くなってしまったから出来た今日の一日。

ぶっちゃけ機材も時間もない今の僕には過ぎた広さで、とてもじゃないけど引き受けられなさそうなお話でしたけど。

でも僕にとっては心の明るくなるニュースです。

今は紙芝居の口演やお絵かきの仕事で手一杯なので、そんな大きな田んぼは出来ませんが、今後ともちっちゃな畑募集中です!

今はウイルス自体も怖いけど、一番怖いのは「ウイルスを撒き散らした犯人扱いされる」こと。世の中にそんな空気を感じます。正直僕も怖い。病に体を侵された人が心まで病に負けてしまうように、社会が病に押されています。

でもいつまでも怖がってばかりもいられません。やるべき事を粛々と、そして心躍る事をワクワクとやっていく。それが社会が病に打ち勝つ方法の一つなんだろうと思います!!!知らんけど。専門家ちゃうし。

今日見てきた田んぼの畔にはノビルがグングン生えてました。採って食ったら春の味。人間社会だけで生きてると春はいつになるか分からん気もしてきますが、この地球はお構いなしに公転自転を繰り返し、ほっといても春は来るようです。春が来るなら、種を蒔かんといかんし、田んぼに水を張る日もいずれ来るでしょう。

世の中の風潮を感じつつ、季節の風もしっかり感じて今を楽しんでまいります。また一緒に紙芝居で笑い合えるように!次にお客さんに会える日を首を洗って待っています。こうごきたい!!

らっきょむのBLOGより