たくさんの子どもと、子どもこころと向き合って唾飛ばしあって笑い合い、元気引き出す紙芝居はもうしばらくはおやすみ。
大きな木の箱乗せた自転車の紙芝居。夕焼けと共にやって来て、夕焼けと共に去っていく紙芝居。いつかまた取り戻したいけど、今の紙芝居だってお気に入り。オヤスミ前、お母さんの膝の上で聞かせてもらった優しい絵本とは違う、たまに読んでくれるお父さんのえほんのようなほんの少しおっかない絵本紙芝居。
“KAIJU BOOKS”
膝の上乗せたり、肩並べる指でなく向き合い、ぶつかり合える指、お父さん指。そして皆と向かい合うのが紙芝居。
京都国際マンガミュージアム。一階子ども図書館で口演中。もうすぐ二階のヤッサン一座の紙芝居の常設小屋に半年ぶり帰ります。唾飛ばぬよう、ちゃんとマスクだってつけてます。